2018.06.10

6月19日は、「桜桃忌」

TEXT BY イマタマ編集部

太宰治が山崎富栄と玉川上水に入水したのが1948年6月13日、遺体が発見されたのが19日。皮肉なことに太宰の誕生日でもあったこの日は「桜桃忌」と名付けられ、今でも全国のファンが墓のある三鷹市禅林寺に集っています。「桜桃忌」の名まえは太宰の作品「桜桃」にちなみ、直木賞作家の今官一が命名しました。
三鷹市内には禅林寺や玉川上水のほかに、太宰ゆかりの地が数々遺されています。1939年から48年まで太宰が暮らしたという旧邸跡や、編集者との打ち合わせ場所にしていたといわれる「うなぎ若松屋跡」など、太宰マニアも唸るスポットが点在しています。ゆかりの地は全部で19箇所あり、そのうち10箇所には「ゆかりの案内板」が設置され、当時の写真とともに太宰と土地の由縁を辿ることができます。

桜桃忌

関連URL/http://www.city.mitaka.tokyo.jp/dazai/dazaitomitaka/outouki.html

写真:三鷹市・提供